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生活の記録


by motokoloy

寒いHauegsundから極寒のトロンハイムへ

私たちが住むHaugesundは、ノルウェーの南西部の海岸沿いに位置し、ノルウェーでは比較的暖かい地域です。
それでも今年は11月末から連日の雪、最高気温もマイナスが続いています。
日本から帰ってきてから、一週間目はさすがに私もショックで、家に閉じこもったりしていましたが、最近は雪がふぶいていたりしないかぎりは、散歩に出かけたりしています。
一面の雪で、クリスマスツリーや電飾と相まってクリスマス気分をいっそう盛り上げてくれ、
なかなか悪くないです。

今週末からクリスマス休暇で夫の実家のトロンハイムに1週間ほど行ってきます。
ノルウェー中部に位置するトロンハイムは天気予報によると、
最高気温が連日マイナス20度から10度という極寒の様子。(といっても最低気温もあまり変わらない。日が短いので気温が上がらない)

私としても、トロンハイムに住んでいた頃(4年ほど前)以来その寒さは経験してないし、
ましてやRにとっては初めての寒さ。

Rが日本で生まれて、3ヶ月弱の4月末ノルウェーに初めてやってきたとき、
あまりの浜風の強さにびっくりし、目を必死につぶって、口では泡を作ってた(今となっては笑い話)ことがありましたが、今回はどうなることやら。

普段こっちで散歩に出かけるときは、普通の服(コットンもしくはウールのボディとウールのレギンス)+フリースとウィンドブレーカー2層の全身ジャケット+靴下+羽毛靴+羽毛手袋+首ウォーマー+耳まで隠れる帽子といういでたちの彼を、
ワゴンに備え付けた羽毛の袋の中にすっぽりいれて出かけると、いつも帰ってきたときも体がぬくぬくしているのですが、
さすがにマイナス20度だと、器官とか顔の出ている部分とかもいたくなりそうで、少し不安です。暗い時期ですし、家族があつまる時期なので暖炉を囲んで家の中でぬくぬくしてるのもいいかなと思います。(Rは最近超アクティブなので暖炉等の危険物があるのも実は少し不安なのですが。。)

最近は
上の歯が4本生えて、計6本に
何もつかまらないでも数分たっていられるように
何かを押しながら歩く(いすとか)
R語をペラペラとよくしゃべる(私が発音したのをRなりに真似てくれたりもする)

と、相変わらず成長の連続です。
そうそう以前できていたオマルでおしっこは、立てるようになってからオマルに座ることが嫌らしく、すぐ立って、ほかの場所に行くので、まったく使えなくなりました。
補助便座に座らせると、おしっこできることはあるけれど。
一進一退ですが、まあそんなもんかなと思ってます。

ということで、みなさま良いクリスマスをお過ごし下さい。
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by motokoloy | 2010-12-22 07:06 | 子育て